ついにスマートフォンを買いました! うれしー!
以前、ずっとAU契約のiphoneを使っていたのですが、ほとんど使わないのに毎月6000円以上とられるのが馬鹿らしくなってWiMAXに変更。ところが、Wimaxは電波状態が悪く、しばしばつながらないという不具合が発生するので、二年で解約。滅多に使わないのに、いざ使おうとすると電波が混み合っていてつながらないのでは話になりません。それに毎月3000円も支払っているなんて全くの無駄。
その後、半年間、スマホのない生活だったのですが、やはりスマホがないと不便です。特に、方向音痴の管理人にとって、地図閲覧機能は不可欠です。
今回、980円(税抜) というプランを見つけたので、これを買うことにしました。iphoneは壊れてしまったので、スマホも買うことになりました。新たにスマホを買う理由は、スマホのカメラ機能がとても便利だから。
格安スマホを買いたい!
できるだけ毎月の維持費を安くしたい。滅多に使わないスマホ代に毎月多額のお金を支払うのは嫌だ!
そう思ってネットで格安スマホについて調べると、調べるのが嫌になるほど意味不明なことが書かれています。スマホの世界はとても複雑な上に、記事の内容がとても分かりにくい。記事が詳しいかと言えばそうとも言えない。要は、中途半端に詳しい。このため、書かれている情報が役に立たない。
そこで、管理人が今回、どうやってスマホを購入したのか、その手順を書くことにしました。同じような環境の人もたくさんいると思います。そんな人には役立つ情報です。そうでない人には何の役にも立ちません(笑)。
以下、簡潔に書きます。
スマホを利用する使途と頻度、利用料金
- 電話は使わない。データ通信機能のみ使用
- 外出先で、地図の検索に利用。
- 旅行で、観光スポットの情報収集に利用
だいたいこんな使い方がメインです。電話は嫌いなので、電話機能はいらない。
- スマホ利用料は月額1000円以下。年間12000円くらいなら何とか許容範囲です。
- できるだけ安いに越したことはないが、安くしたためにネットにつながりにくいのでは本末転倒。使うときには快適に使いたい。
- 月額料金がデータ4GBプランで980円(税抜き)と安いこと
- 契約期間の縛りがなく、いつでも解約できること
- 実店舗を持っていること ⇒ いざとなれは直接相談ができる
- スマホとパソコンをusbケーブルでつなぐ
- スマホの[設定] ⇒ [デバイス接続] ⇒ [USB] ⇒ [写真を転送] これでパソコンに認識される。
- 後は、エクスプローラーを起動し、スマホの写真ファイルをパソコンに移動する。
- [設定] ⇒ [セキュリティとプライバシー] ⇒ [顔認証]
- [ロック画面のパスワードを入力] ⇒ 6桁の番号を設定(絶対忘れないように)
- [顔認証]画面で[顔を登録]ボタンを押して登録
- [ダイレクトロック解除]を選択
- スマホとパソコンをUSBケーブルでつなぐ。ここでパソコン側からスマホのフォルダを覗ければ問題ないが、今回は、スマホを認識しているもののフォルダは空と表示される。スマホを起動しても「許可する」の表示は出ない。こんな場合の設定は以下の通り。
- スマホで、[設定]⇒[デバイス接続]⇒[USB]⇒[USB使用モード]の画面が開くので、[写真を転送]を選択
これでスマホの写真フォルダがエクスプローラー上で認識されるようになる。
管理人のスマホ購入の条件は以上です。とてもシンプルな条件だと思います。しかし、この条件で格安スマホを見つけるのは結構大変です。
格安スマホの中から選ぶ
スマホの世界が複雑なのは、サービスを提供している会社(MVNO)がたくさんあり、料金体系・契約体系がとても複雑になっていること。このため、管理人のようなニーズに合うMVNOを見つけるのにとても苦労することになります。
格安スマホで安いのは、
【1位】ロケットモバイル
【2位】DTI SIM
【3位】DMMモバイル
【4位】OCNモバイルONE
【5位】イオンモバイル
【6位】nuroモバイル
【7位】mineo(マイネオ)
の順らしいのですが、管理人は「イオンモバイル」を選択しました。理由は以下の通りです。
1.は、月額980円で4GBであればリーズナブルな価格だと思いました。
2.は、携帯サービスの料金がどんどん下がっているのに契約期間の縛りがあると結局は高い買い物になる恐れがある。そもそも更新月しか契約解除できないなどの契約方法に不信感がありました。契約期間に縛りがないという条件がイオンモバイルを選択した決め手となりました。
3.は、以前、WiMAXを契約していたときに感じた不信感。売ればそれでオシマイ。契約期間中は逃げられる心配もないし、的な会社の対応。実店舗がないと相談したくてもできない。電話サービスはつながらないし、つながったとしても聞きたいことが十分聞けない。
選択したプラン
「イオンモバイル」は様々なサービス(29種類の料金プラン)があるのですが、たくさんあっても管理人には無関係です。
管理人が選択したプランは以下の通りです。
『データ4GBプラン 980円/月』
あまり使わないので『データ2GBプラン 780円/月』でも良いのですが、使いたいときに制限がかかり支障が出ると元も子もないので4GBにしました。
次に、スマホ本体を購入します。
特にこだわりはないのですが、カメラ機能がほどほど優れている中国製の『HUAWEI nova lite 3、本体価格:28,944円(税込)』にしました。はっきり言って、どこのメーカーかは全く気にしません。OSはAndroidです。
カメラの仕様は次の通り。
アウトカメラ(ダブルレンズ):約1300万画素+200万画素,LEDフラッシュ,像面位相差+コントラスト AF
インカメラ:1600万画素,FF
回線は、「NTTドコモ回線」と「au回線」から選べますが、「au回線」を選択。カタログ上の通信速度ではなく、利用者数から考えて、au回線にしました。
代金は、32,184円(税込み)。これに、毎月、980円(税抜き)がかかります。
ネットで注文し、商品の到着を待ちます。
商品が届いたけれど・・
ネットで注文してから二日で商品が届きました。
早速、使ってみます。
知らなかったのですが、この商品は、使える状態で届きます。設定をしようと思っていたら勝手につながっていたので驚きました。そう言えば、箱の中には説明書が入っていない。一応、「クイックスタートガイド」という薄っぺらのものが入っていますが、そこは、やっちゃ駄目なことは書いてあっても使い方は書かれていない。
「どうやって使うのだろう? iphoneのスタートボタンのようなものも見当たらないし。」
とりあえず、フル充電します。届いた時点では40%の充電率でした。
「クイックスタートガイド」をよく読むと、起動の仕方は書かれています。ボタンは二つしかないので、下のボタンを長押しして起動。表示される指示に従い、Googleアカウントの登録をすれば利用可能になります。
iphoneと同じようなめんどくさい初期設定を想定していたので、あまりの簡単さにオドロキ!
テレビのCMでやっている「OK Google」の機能を使えるようになりました(笑)。
操作画面は、iphoneのパクリなので、iphoneと同じ感覚で操作できます。とりあえず、スリープ機能が30秒に設定されているので、これを5分に設定しました。残りの設定は、使いながら気長に考えます。
スマホはもっと安く買えるけど
今回買ったスマホの本体価格は、28,944円(税込み)です。ネットで調べると、同じものがAmazonで20,490円(税込み、送料無料)で買えます。
その差は8千円あまり。管理人はめんどくさいことが大嫌い。特に、スマホの設定関係はネットで調べてもよく分からないこともしばしば。スマホの素人の管理人に分かるように書いてあるサイトがほとんどないためでしょう。
管理人にとって、この8千円という差額自体はたいした金額ではありません。設定ができなくて苦労することを考えれば。
探せばもっと安く買えるかも知れませんが、そんなことに時間をかけるつもりはありません。おかしな日本語のサイトもたくさんあります。
いざとなったら実店舗に行って相談できる、あるいは苦情が言える、という安心感は他の何物にも代えがたいと思います。
たかがスマホだけれども
以前から使っていたiphoneが壊れて一番困ったことは、カメラ機能が使えなくなったことでした。スマホのカメラ機能は年々向上しており、普通の一眼レフで撮影するよりもきれいに撮影できることも多々あります。
そこで、気になるカメラ機能を確認してみました。パソコンの縁に「コップのフチ子」さんを座らせて接写します。
結果は、想像以上にきれいに撮影できます。カメラ機能の進化には驚きますね。
このスマホのカメラはデュアルレンズ採用で、手ぶれの補正やピンぼけのない夜景撮影ができるようです。夜景モードで試してみましたが、凄い、の一言です! とても暗いのに見えているとおりに撮影できました。
スマホの本体にiphoneのようなスタートボタンがないので、ボタンの割れやゴミが溜まる心配も不要。スタートボタンは起動した画面上に表示されます。
最初の操作メモ
初めての機種では、最初少し戸惑うので、基本操作のみメモします。
【スマホ内の写真をパソコンに移動する方法】
【顔認証の設定】
顔認証と指紋認証ができるらしいが、「顔認証」で登録。
これで、画面を見ている状態でスマホを起動すると、ロックが自動で瞬時に解除される。画面を見ていないとロック画面になる。この認識の早さには驚きます。
【スマホケースと液晶保護フィルム】
せっかく新しいスマホを買ったので、手帳型のスマホケースと液晶保護フィルム(強化ガラス)をAmazonで買いました。iphoneは何度も床に落としてしまったので、今度は手帳型カバーにしました。
【スマホの写真をパソコンに取り込む】
ネットの情報は古くて使えなかったので、メモしておきます。
【Androidスマホでスクリーンショットを撮る】
iPhoneの場合と似ていますが、「端末の電源ボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しする」。ところが、ボタンが固くて二つのボタンを同時に押すのが大変。失敗するとホームに戻ってしまう。
Huaweiのスマホの場合は、以下の手順で「スクリーンショット」を撮ると失敗がない。