WiMAXが急にiPhoneに接続できなくなった:解決策

生活編

 管理人は、電話が嫌いなので、スマホ(iPhone)は『WiMAX』を使っています。外出したとき、インターネットに接続する機会が多いので、電話機能はいらないけれどネット環境は確保したい。

 ところで、3日前、突然、スマホがネットにアクセスできなくなりました。地図を表示しながら歩いていたので、まさに、『突然、認識しなくなった!』という感じです。

 こんな時は、『WiMAX』を再起動すれば認識します。
 ところが、今回は、この方法ではダメでした。
 解決策を探して、ネットを探し回ること3日間。

 スマホ関連のトラブルをネットで調べると嫌になります。オタクばかり。
 めんどくさいことを長々と書いてある中身の無い記事を見るのはウンザリです。

 ということで、いきなり解決策です。

 今回は、スマホ側を再起動することで問題は解決し、無事にネットにつながるようになりました。
 めでたしめでたし!

iPhoneの再起動

1.[電源ボタン]を長押しする。
2.「スライドで電源オフ」を右に動かす。
3.画面に何も表示されなくなったあと、数十秒待つ。
4.[電源ボタン]を長押し、Appleのマークが表示されたら手を離す。
 『WiMAX』の再起動や(小さな穴に楊子を差し込む)初期化はやったのですが、iPhone側の再起動まで考えが及ばなかったのが今回の敗因でした。

 起動していたソフトは再起動(HOMEボタンを速2度押し、スワイプして削除)したものの、iPhone本体の再起動はまったく考えませんでした。ソフトの再起動ばかり何度もやっていました。

 以下は、管理人の独り言なので、関心のある方だけお読みください。管理人の愚痴です。

 スマホって、お年寄りにはとても使えない、と実感しました。

 契約方式がとても複雑。自分の使っているサービスがなんなのかが分からない。ネットで契約したときの文面を見てもさっぱり分からない。サポートページのurlすら書かれていない。自分の会社にとって不都合が生じた場合のことが延々と書かれているだけで、ユーザーに役立つことは書かれていない。

 この辺の書き方のノウハウが失われてしまったようです。こんなことは数十年前に問題視されたことです。こんな基本的なノウハウさえ持っていない新興企業が増加したということでしょうか。

 使っている端末の機種がなんなのかが分からない。どこにも書いていないから。機種やバージョンがたくさんありすぎて、どこを調べたらよいのかまったく分からない。

 それらを一通り調べても、問題の解決策をネット上で見つけるのは至難の業。

 メーカーのサイトを見てもさっぱり分からない。スマホ関連のメーカーって、売ることだけでにお金をかけて、商品を買ったユーザーに対してはフォローが手薄・・・、会社の中で役立たずの職員ばかり配置しているということでしょう。

 簡単なことを、めんどくさく書くことで、記事の文字数を増やす、という手法がネット上に氾濫しているようです。それとも、書いているヤツらの頭が悪いのか。

 いずれ、それらのサイトは淘汰されていくのでしょうが、現時点で問題の解決策を探している人にとっては、困った現象です。
 何の役にも立たないスマホ関係サイトが乱立している。つくづく実感しました。

 知りたくもない情報をダラダラと書き連ねているだけで、役にも立たない。多くの時間をつかっても解決策にたどり着けない。本当にムカつきます。いまどき、珍しいカテゴリーのように思います。

 上で書いた解決策を見つけるまで3日もかかりました。といっても、正確には、見つけたわけではなく。自分で考えたのですが。こんな簡単なことに気づかなかった自分に対して嫌悪感でいっぱいです。