図形の処理には、Officeの中でもPowerPointが優れています。
今日は、下のようなロゴを作る方法を紹介します。
なんでも良いのですが、見本として、左側に写真、右側に文字が入るパターンで説明します。写真や文字がきれいに表示されているのが分かると思います。
方法
1.画像閲覧ソフト(IrfanView)で、トレースしたい文字を拡大表示する。
2.Excelを起動する。
Wordの描画キャンバスは使わない ⇒ 図になる
3.Power Pointを起動する。
4.メニューバーの[挿入]⇒[図]グループの[SmartArt]をクリック。「SmartArtグラフィックスの選択」画面が開く。
5.[デザイン]⇒[SmartArtのスタイル]で適当なデザインを選択する。
三つあるボックスを一つ残して削除。
6.右側に文字を入れる。左側をクリックして写真を挿入
[図ツール]の[書式]⇒[図の枠線]、[図の効果]で適宜修正。右クリックメニューの[図形の書式設定]で[塗りつぶし]から[テクスチャ]を選んだり、好みで加工して下さい。
「なんでも保管庫」の文字が袋文字になっているところは、[SmartArtツール]⇒[文字の輪郭]で白を指定し、枠線の太さを太くしています。
以上です。