最近のデジカメは、GPS機能が付いていて、写真には撮影場所の緯度経度が記録されています。
この写真の撮影場所をGoogle EarthやGoogle Map上に簡単に表示する方法をご紹介します。使うソフトは、フリーソフトの画像ビューアであるIrfanViewだけです。web上の他のサイトでは、様々なソフトを使って同じことをする方法を紹介しているようですが、実は、IrfanViewだけで簡単にできます。
せっかくなので、今回は、管理人が撮影したミス・ワールド中南米代表の写真を使います。
方法
① GPS情報付き写真を開く。
② 画面上で[ I ]キーをキーボードからクリック。
[画像情報]ウインドウが開くので、[EXIF情報]をクリック。(以降、下の画像参照)
③ [EXIF]ウインドウが開くので、[Show in Google Earth][Show in Google Map][Show in GEO Hack]の中から、好きなものを選択する。
これで、写真がGoogle Earth、Google Mapなどに表示されます。とても簡単です。
下の写真は、管理人がボリビアのスクレ市で、ミス・ワールドを撮影したものです。モデルは、ミス・メキシコとミス・ニカラグアです。
たとえば、Google Earthに撮影場所を表示させると、下のようになります。
補足説明
1.管理人のカメラにはGPS機能がないため、この写真の位置情報は、管理人が埋め込んだものです。しかし、撮影した位置情報は正確です。Exif情報の埋め込みは、フリーソフトのJpgMAPを使っています。
2.IrfanViewのバージョンは、「Irfan View 4.35」です。
3.写真のモデルや撮影時のことなどに関心のある方は、本館にアップしているのでご覧下さい。下のリンクです。
その他のソフト
GPS機能付きカメラや携帯などで撮影した写真をGoogle Mapに表示するソフトとして「XLマップ」があります。
他にもありますが、使うソフトが増えるのは好きではないので、やはり、IrfanViewが便利です。