「道具を使うのは人間だけ」
この誤った考え方が長年ささやかれてきました。しかし、現代ではそれは間違いであることを誰でも知っています。
こんな時の事例としてあげられるのがチンパンジーやボノボです。まあ、チンパンジーなどの霊長類が人間に近いのは当たり前という気もします。
しかし、鳥類はどうでしょう。
エサで魚を捕まえる鳥
エサで魚を捕まえる鳥。こんな鳥がいるのだろうかと自分の目を疑ってしまう。映像で観なければ信じられないような光景です。
エサに鯉が近づくと、鯉に食べられないようにエサを回収。恋が遠ざかると、再びエサを投入し、小魚が来るのを待つ。
なんて賢いんだろう! カラス科の種類なのでしょうが名前は分かりません。
似たような動画がないかYouTubeを探したらありました。別の動画ですが、鳥の種類は同じに見えます。
Source: YouTube “Amazing Bird Fishes Like A Human”
管理人は、基本的に、鳥は嫌いです。鶏肉もほとんど口にしない。
でも、カラスとフクロウは結構好きかも。外国で暮らしていても日本のような大型のカラスが町中にいるという光景は目にしません。カラスに似た種類はいますが、身体の大きさはかなり小型です。
頭のよい野生の鳥たちが増えると、人間社会はパニックに陥るのではないでしょうか。実際、生まれたばかりの子猫はカラスに食べられてしまいます。
我が家には、よく鳥を捕まえてくる猫とネズミを捕まえてくる猫がいるので、これはとても困ります。
最近の猫は鳥を捕まえようとしないおとなしい猫ばかりなので、野鳥たちも安心しているのでしょう。うちの猫を除いては。