餃子のレシピって本当にたくさんあって、毎回、どのレシピが良いか迷ってしまいます。
各レシピ、それなりに美味しいのですが、取り立てて驚くほどではない。
そんな中、家族にとても評判が良かったレシピを備忘録としてアップします。テレビ『サタデープラス』でやっていた水島弘史さんの『餃子レシピ』です。
中はジューシーで外はカリッと仕上がり、フライパンにもくっつかずにきれいに焼けます。いつものように水島流の弱火調理なので少し時間がかかりますが、美味しいです。
【材料(20個分)】
- 市販の餃子の皮 20枚
- 豚ひき肉 160g
- 白菜 140g
- ニラ 20g
- ショウガ 8g
- ニンニク 2g
- ごま油 小さじ 2
- 塩 小さじ 2/5
- 醤油 小さじ 2
- 砂糖 小さじ 3/5
- コショウ 適量
- サラダ油 大さじ 1.5
- 水 40~50cc
【作り方】
- ボウルに豚ひき肉を入れ、塩をふり、(ポリ袋で覆った)すりこぎ棒でひき肉の粒がなくなる程度までつぶす。
- 白菜、ニラはみじん切りに、ニンニク、ショウガはすりおろす。
- 1.に、白菜、ニラ、ショウガ、ニンニク、ごま油、醤油、砂糖、コショウを加えゴムベラで混ぜ合わせる。肉に熱が伝わらないように、手を触れない! 最後に3回転、(ポリ袋を被せた手で)ぐるぐるぐると大きくかき混ぜる。(肉に触るのはここだけ!)
- 混ざった餡を餃子の皮で包む。
- 油をひいたフライパンに水を入れ、円形に餃子を並べてからフタをして、火を点けて、弱火で10分焼く。
- 10分たったら、フタを開け、強火で30秒加熱。餃子の底に焼き色を付ける。
写真はイメージです。このレシピで焼くと、皮がもっと透明感があります。
餃子がフライパンにくっつくこともなくきれいに焼けます。
弱火で焼くので、10分という時間を信用してもOKです(ゆっくり加熱のため、具材からジワッと水分が出てくるので焦げたりしません。途中で様子見も必要なし!)。
野菜の切り方では、上から押し切りするのは水分が出るのでNGです。包丁を前後にスライドさせて切りましょう(水島流の基本)。