写真に加工したロゴや透かし文字を入れる方法

画像編

 最近アップする画像にはロゴマークを入れるようにしています。

 別に入れなくても良いのですが、・・・。

 管理人のロゴマークの入れ方について説明します。ロゴは、Powerpointで作っています。
 もちろん、WordでもExcelでも作れますが、作ったロゴを背景が透明なpng画像として出力するのにPowerpointが簡単なのでこの方法を使っています。

 今回は、単にフォントを使った文字入れだけではなく、文字の変形もしてみましょう。どこにもないオリジナルの文字が作れます。webサイトのタイトルやロゴマークなどに使えるテクニックでしょう。
 題材は「ちはやふる」という美しい日本語にします。しかも縦書き。

 下の画像が仕上がりのサンプルです。記事の最後に画像に組み込んだものもアップしています。
 ちなみに、このようなフォントは存在しません。加工しています。

画像に入れる文字をPowerpointで作成する

1.PowerPointを起動し、画像に表示したい文字列をテキストボックスの中に入力します。文字サイズはできるだけ大きくします。

2.フォントの中から、良さそうなものをいくつか選びます。並べてみると違いがよく分かります。今回は縦書きの日本語にします。縦書きの日本語は、筆運びが重要になります。フォントでは文字間の筆運びができていません。これは後で修正するので、とりあえず無視。

3.気に入ったフォントを決定。
 今回のサンプルでは、『GL-アンチックPlus』というフォントを使います。

4.文字を一文字ずつ分割してテキストボックスに入れます。一つのテキストボックスに1文字です。そして、文字サイズをできるだけ大きくします。下の例では1文字160ポイントの大きさにしています。

5.テキストボックスをクリックして選択し、テキストボックスの角を右クリック ⇒ 「図として保存」。これをすべての文字で行います。今回は5文字なので五つのpng形式の画像ファイルが出力されます。

レタッチソフトで加工する

1.この五つの画像をPhotoshopなどのレイヤーを使えるレタッチソフトに読み込みます。

2.キャンパスサイズを広げ、読み込んだ文字を順番通りに並べます。この時、筆運びを意識し、文字の間隔を調整します。この時に重要になるのが書き順。これを間違えるとみっともないし、不自然な文字になるので、念のため確認しておきましょう。

 以下、ワープを使います。ファイルはすべてスマートオブジェクトに変換してから作業を行います。これにより画質の劣化をほぼ防げます。スマートオブジェクトではできない操作が必要な場合は、一旦解除し、その操作終了後に再度スマートオブジェクトに設定します。きれいに仕上げるにはこれがとても大事です。

3.最初の文字の書き終わりの部分を選択ツールでコピーし、新しいレイヤーに貼り付け。これをワープで次の文字の書き出しの部分につながるように変形します。

4.次の文字のレイヤーで、文字の書き出しの部分を上と同様に選択ツールでコピーし、新しいレイヤーに貼り付け。これを前の文字の書き終わりの部分とつながるようにワープで変形します。

5.この作業を繰り返し、すべての文字の筆運びを調整します。

6.次に、文字の大きさを変更します。フォントの文字は同じ大きさですが、実際の文字は人のクセにより文字の形や大きさが異なります。自分の好きな形に調整します。

7.文字を変形すると、つなぎの部分が合わなくなるのでワープによりうまくつながるように変形します。

8.完成したら一つのレイヤーに統合。これでできあがりです。あとは、文字の色を変えたり、影を付けたり、背景画像を入れたり。好きなように加工します。透かし文字にするには、透明度を調整します。ロゴをクッキリ入れるよりはやっと見えるくらいに透明にした方が良い場合もあります。

 写真に文字入れしたサンプルです。背景画像は山寺で撮影したものを使いました。

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