日本人が大好きな巫女さん:Photoshopで魔改造

すてきなイラスト

 長年使い続けてきた『Photoshop CS4』。これが発売されたのは今から10年も前のこと。これまで、それほど不便とは思わずに使っていたのですが、ネット上のチュートリアルは最新バージョンのものが多くなり、そろそろ買い替え時かなと感じたので、思い切って、『Photoshop CC』を購入しました。購入の方式が変わったので、月々980円で使えるようになりました。

 今日は、『日本人が大好きな巫女さん』のコラをアップします。今、CCの使い方を覚えている真っ最中で、実際に加工しながら覚えた方が身につくので。

透ける巫女衣装

 巫女さんの着ている白い小袖(白衣)と緋袴をスケスケにしてみました。モデルは南笙さんです。GIFアニメですが、動かない場合は、画像をクリックしてください。

 すると、襦袢姿の巫女さんになります(笑)。なにか、別のものを期待した人がいるのでは?

 これをさらにスケスケにして、骸骨バージョンも作ったのですが、あまり面白くないのでアップしません。

巫女さんが袴を持ち上げると?

 巫女さんの着ている袴には、ズボンのようなもの(馬乗袴)とスカートのようなもの(行灯袴)の2種類あります。ズボンタイプは色気がないので、やはり、行灯袴が魅力的です。これを持ち上げると・・・。


 小袖か襦袢が見えます(笑)。

もっと豪華な巫女衣装

 巫女さんの衣装は魅力的なのですが、もっと豪華にしても良いのでは?

 そこで、超豪華な巫女装束を作ってみました。

 こんな衣装の巫女さんが神前結婚式に出てきたら、花嫁は一生恨むことになるでしょう。

スリットの入った巫女衣装

 神社で巫女さんが歩いている姿を見ると、歩きにくそうです。やはり、前割のスリットが入ったデザインの方が活動的です。

おまけの2枚

 おおた慶文氏の描く少女の絵は透明感があり大好きなのですが、せっかくなので、絵ではなく、実写版にしてみました。

 少女の何とも言えない微妙な表情は、南笙さんのお顔を使っています。そのようには見えませんが。画像を見ると「おおた慶文氏の絵だ」と思うのですが、彼の絵はどこにも使われていないから不思議です。

 管理人がCCを購入した最大の理由は、『パペットワープ』の存在です。『CS4』にはない機能で、前々からこれを使いたかった!
 やっと使うことができて感動しています。