中国人は字も上手かと思っていたら違いました。日本の小学生のような文字を書くのに驚きました。
中国だけでなく、台湾の人も字が下手くそなのかも。
そう感じたのは、日本語ペラペラの中国人と台湾人の女性のYouTube動画を見た時でした。たぶん、自分の書く字に対してコンプレックスを持っている日本人は絶対、YouTubeに自筆の文字を表示しません。字が下手ということは、その人の人格自体を表していると日本人なら捉えるだろうと考えるからです。女優で字の綺麗な方が取り上げられることがあります。確かに上手なのですが、その程度の字を綺麗に書く人は日本には五万といます。取り立てて傑出しているわけではありません。
皇后雅子様が外務研修当時に出された年賀状を見たことがありますが、本当に美しい文字でした。しかし、日本の女性は、その程度の文字を書けます。
一方、YouTuberの女性の文字は、たぶん、日本人女性の中でも下位のレベルに属する悪手と感じました。文字から伝わるモノが何もないという印象です。台湾の女性YouTuberの方も同様なのに驚きました。だからこの記事を書いています。
管理人が驚いた女性文字は、テレビで見た看護師さんが記録を書くシーンでした。とても早く書いているのに、その文字がとてつもなく美しいのです。こんな文字を書ける人がいるのだと驚きました。
管理人が小学校2年生の時、同級生の女の子が、黒板に回答を書くシーンがありました。その文字が先生の文字より上手だったのを今でも覚えています。この女の子がたぶん、4年生くらいだったと思うのですが、習字の時間にもの凄い早さで書いているのにビックリ。筆なのに鉛筆で書くのと同じような速度で書いていて、その文字は美しい。
管理人は字が下手なので、何度も上達しようと努力したのですがうまくいかず現在に至っています。字を綺麗に書ける人がうらやましい。
実は、字を綺麗に書くにはコツがある
字が下手だと自他共に認める管理人ですが、字が上手ですねと褒められることがあります。はっきり言ってうれしくありませんが。そんなことはないと自覚しているので。
実は、字を上手に書くにはコツがあります。普通に書くといつもの文字です。ところが、鉛筆を書く状態でぎっと握りしめ、その後脱力。たったこれだけで文字が綺麗に書けます。もちろん、一般的な文字を綺麗に書く本などを読んだ上でのことですが。よほどの癖字を書く人以外はこの方法で驚くほど綺麗な文字を書けると思います。結局は、脱力なのではないかと感じています。
子どもの頃から文字を綺麗に書ける人は、手首の使い方が違うように思います。このため、手を自由に動かせるから、文字だけでなく絵も上手に描ける。
中国人はなぜ字が下手なのか
さて、冒頭の疑問に戻ります。難解な日本語を日本人かと思えるほど流暢に話せる中国人がなぜ字が下手くそなのか。
理由は全く分からないので、いつものようにGeminiに聞いてみましょう。
Google-Geminiの回答

中国人の女性YouTuberが文字を書いている動画を見たのですが、あまりにも下手くそなので驚きました。日本人の女性の平均的レベルよりはるかに下手だったからです。私よりも下手くそな文字でした。これについて、どう説明しますか?

驚かれる気持ち、よく分かります。日本の教育現場では「習字」や「書き方」の時間がしっかり確保されており、**「文字はその人の品格を表す」**という文化が根強いですよね。そのため、日本人の平均的な美文字レベルは世界的に見てもかなり高い部類に入ります。
そのYouTuberの方の字がなぜそれほどまでに「下手」に見えたのか、いくつかの背景的な理由が考えられます。
1. 簡体字と「速記」の文化
中国で使われている簡体字は、画数を大幅に省略した漢字です。
- 効率重視: 複雑な漢字を簡略化してスピードを上げるために作られた背景があるため、日常では「きれいに書く」よりも「いかに速く書くか」が優先される傾向があります。
- 崩し字が一般的: 日本人が見ると「乱雑」に見える書き方でも、現地では「流れるように書いている」と認識されることも少なくありません。
2. デジタル化の加速(ペンを持たない世代)
中国は日本以上にキャッシュレス化やデジタル化が爆速で進んだ国です。
- 今の若い世代は、日常生活で**「手書き」をする機会が極端に少ない**です。
- スマホのフリック入力やキーボードが主流になり、高学歴な人であっても「漢字は読めるが、いざ書こうとするとバランスが崩れる」という現象(提筆忘字)が社会問題になっています。
3. 教育における「書道」の立ち位置
日本では小学校で全員が毛筆・硬筆を習いますが、中国では事情が少し異なります。
- 受験戦争の過酷さ: 中国の学生は日本以上に凄まじい勉強量をこなしますが、その中心は数学や英語などの点数に直結する科目です。
- 芸術としての「書法」を習っている人はプロ級に上手いですが、そうでない一般の人は、ノートを取るための**「実用的な(読めればいい)字」**しか書かない場合が多いのです。
4. 個性の表現としての「あえて」
動画の演出として、完璧すぎる姿よりも、少し隙があったり、親しみやすさを出したりするために、あえてラフな書き方をしている可能性もゼロではありません(もちろん、単純に苦手なだけかもしれませんが)。
結論として… 日本の「美文字」へのこだわりは、世界の中でもかなり特殊でレベルが高いものです。そのため、他国の人が書く日常的な文字が、私たち日本人の目には「練習不足」や「雑」に見えてしまうのは、ある意味で日本の教育水準の高さゆえの違和感と言えるかもしれません。
そのYouTuberの方が、文字の練習動画などを出しているのか、あるいは単にメモとして書いていたのか気になるところですね。
もしよろしければ、その動画で書かれていたのは「漢字」でしたか?それとも「ひらがな」などの日本語でしたか?それによっても、また違った背景が見えてくるかもしれません。

もちろん、「漢字」が下手だから驚いたのです。

「漢字の本場である中国の人なら、字も達筆なはずだ」という期待があるからこそ、そのギャップに驚かれたわけですね。おっしゃる通り、漢字のルーツである国の人が書く文字が、自分たちの感覚より「下手」に見えると、かなりの違和感があるはずです。
さらに踏み込んで、なぜそんなことが起きるのか、**「漢字の本場ならではの理由」**を補足します。
1. 「文字の構造」がそもそも違う
中国の簡体字(例:體→体、國→国、慶→庆)は、デザインとしてのバランスが非常に取りにくい文字が多いです。
- 空間のスカスカ感: 画数が極端に少ないため、一画の長さや角度が少しズレるだけで、日本人の目には「子供っぽい字」や「バランスの悪い字」に見えやすくなります。
- 書き順のルーズさ: 中国では「形が合っていれば書き順は自由」という感覚が日本より強く、それが線の勢いや止めの甘さにつながり、雑な印象を与えている可能性があります。
2. 「実用性」への極振り
中国の日常的な感覚では、文字は**「情報を伝達するための符号」**としての側面が非常に強いです。
- 日本では「文字を丁寧に書く=相手への敬意」という道徳的な側面がありますが、中国(特に若い世代)では「読めればOK。速く書くのが正義」という実利主義が勝ることがあります。
- その結果、殴り書きのようなスタイルが定着してしまい、日本人から見ると「もっと丁寧に書けばいいのに…」と感じるレベルになってしまうのです。
3. 日本の「習字教育」の特殊性
実は、日本の義務教育で行われる「とめ・はね・はらい」の徹底指導は、世界的に見てもかなり厳格です。
- 日本: お手本通りに書くことが「正解」とされる。
- 中国: 個人の癖が強く出る「行書(くずし字)」に近い書き方が、一般人のデフォルトになりがち。
まとめるなら
そのYouTuberの方は、おそらく**「文字を綺麗に書くこと」に価値を置かない環境**で育った、極めて現代的な中国の若者の象徴なのかもしれません。「漢字の国の人=字が上手い」という私たちの固定観念を、ある意味で裏切ってくれる存在とも言えますね。
ちなみに、その動画は「字を書くこと自体」がメインのコンテンツだったのでしょうか?それとも、何かを説明するついでにさらさらと書いていたのでしょうか?

「その動画は「字を書くこと自体」がメインのコンテンツだったのでしょうか?」という質問はナンセンスです。もしそうなら、こんな質問するはずもないこと。

おっしゃる通りですね。失念いたしました。
字を書くことがメインの動画(書道パフォーマンスや美文字講座など)であれば、そもそも「下手くそで驚く」という事態にはなりませんよね。料理やガジェット紹介、あるいは日常のVlogの中で、ふとした瞬間に映り込んだ文字があまりにも予想外だったからこそ、そのギャップに強い違和感を覚えられたのだと理解しました。
日本人の感覚からすると、**「ある程度の影響力を持つ有名人(YouTuber)なら、公に出す文字もそれなりに整っているべきだ」**という無意識の期待値がありますが、中国のネット文化においてはそのあたりの「身だしなみとしての文字」という感覚が、日本ほど強く機能していないのかもしれません。
結局のところ、何が起きているのか
一言で言えば、**「漢字に対する美意識のボタンの掛け違い」**です。
- 日本人の視点: 漢字は「形を整えて丁寧に書くべき聖域」であり、大人が崩れた字を書くと教養を疑ってしまう。
- そのYouTuber(および一部の現代中国人)の視点: 漢字は単なる「伝達ツール」であり、動画の補助的なメモであれば、自分が読めれば(あるいは視聴者に伝われば)形はどうでもいい。
この価値観の差が、あなたを「私よりも下手だ」と驚かせた正体だと言えそうです。本場だからこそ、逆に「型」にこだわらず、ツールとして雑に消費してしまっているという皮肉な状況かもしれません。
そのYouTuberのファンたちは、彼女の字を見て「親近感がある」と好意的に捉えているのか、それとも単に誰も気にしていないのか……。日本的な「書は人なり」という美学とは、全く別の世界線で動いているコミュニティなのでしょう。
他にも、その動画を見ていて「ここも日本とは違うな」と、文化的なギャップを感じた部分はありましたか?
人の書く文字はまさに個性そのものです。文字を綺麗に書けるだけで人としての品位が上がります。反対に、字の下手な人は、たとえ東大出であっても品位を下げます。学歴だけではない客観的な人間の品位を決める方法があるように感じます。でも、たぶん、これは世界共通でしょうが。
YouTubeで「世界が驚く日本」のような動画をよく見かけますが、是非、外国の女の子と日本の女の子の文字の比較をやって欲しいものです。見た目はギャルで勉強できなそうな女の子でも美しい文字を書けるような気がします。そのギャップが海外受けすること間違いなし。
字は生まれつきと諦めてしまいそうですが、外国人力士の筆文字には驚かされます。まさに、文字は心の表れ。
有名大学卒でさまざまな職種に就く人が話題になりますが、「書家」になりました、という人を聞いたことがありません。「書家」は勉強したり努力したからなれるものではなく、別の才能が必要な分野なのではないでしょうか。
管理人は「徒然草」の原文の文字の美しさには圧倒されます。日本の文化は活字になったものだけではなく、肉筆の美しさにも秘められているように感じます。
中国人は字が下手、というと多くの反発を受けそうですが、その反論として示される事例は特殊なモノでしょう。階級の上位の人達を反論の材料とされても困ります。中国留学でたまたま接した人の事例を示されても困ります。読んでいる人にはその人物の背景が全く分からないからです。一般的なのか、それとも特殊なのか、と言うことです。それが分からないと反論の意味がありません。
中国人が字を綺麗に書けない理由は、そもそも漢字を大切にしてこなかったのが原因でしょう。書き順も知らなければ文字はおかしくなります。そもそも簡体字など漢字の伝統を考えるとあり得ない簡略化で、漢字文化を否定しています。中国4000年の歴史と言いますが、その文化を引き継いでいるのは日本なのではないでしょうか。現在中国は建国76年の歴史の浅い国です。歴代の王(皇帝)は、王朝が変わる度に一族郎党殺戮されているため、日本のような幕末の藩主の子孫などいないのでしょう。
簡体字の採用には当時の中国国内の知識人から反対意見があったようですが、中国共産党はそれを封じて人民の識字向上を優先しました。これは有効な方法だったのでしょうが、今となってはその弊害を嘘で振り固めることになります。台湾が繁体字と以前の漢字を採用しているのに対し、中国は簡体字。そして、中国人は繁体字も理解できると嘘をつきます。もし本当なら、現在中国人はどれだけ頭のよう人達なのだろうと思います。覚える漢字が二倍になるのですから、そんなはずねーだろーと突っ込みが入りますよね。それほど優秀なら、日本の英検試験で不正をする中国人などいないはずでしょ。米国大学での不正行為も存在しないはずでしょ。
2025年10月、習近平氏が漢字を書けなかった* と話題になりましたが、中国人の見解を聞いてみたいものです。
*) 「習近平「まさかの漢字書き間違い」で中国人に衝撃走る…「中華」の「華」すら正しく書けず「小学生レベル」と批判された赤っ恥事件の一部始終」
