購入したデータ画像(JPG)を「IrfanView」でいつものように開こうとしたら下のようなエラーが出ました。
エラーメッセージは、「ヘッダが読み取れません! 未対応のファイル形式かファイルが見つかりません!」というもの。
せっかく購入したデータなので、開けないのはとても困ります。
ところが、このjpgファイルをデスクトップにコピーして開いてみると、無事開けました!
ということは、フォルダ名がおかしいと言うこと。フォルダごとデスクトップにコピーして、画像ファイルを開こうとしても同じエラーが出ます。
フォルダ名は変な所がないのに、と思ったら、違いました。拡大したものが下の画像です。
フォルダ名(imágenes)にアクセント記号が付いていました。このフォルダ名のアクセント記号は、SeeZでは表示されません。エクスプローラなら表示されます。
これが原因でした。ファイル名をアクセントの無いものに変更すると、無事開けるようになりました。
上のようなエラーが出たら、フォルダ名を変えてみるのが良いかと思います。
これは、jpgファイルだけでなく、gifファイルでも同様のエラーが出ます。
ファイルの問題ではなく、ファイルの入っているフォルダの名前に問題があるとは、まったく想定外のことでした。ファイルのヘッダを調べようかと思っていたのですが、余計な作業をせずに済みました。
【追記】
カメラのメモリから消えてしまった画像を回復したり、開けない画像ファイルを開けるようにする方法を別の記事でアップしています。有料ソフトですが、管理人は購入して試してみました。性能には満足しています。