中国語サイトを閲覧するときに役立つツール

 何かと話題の多い中国。最新の新型コロナウイルスの患者数などの情報は、中国ではどのように伝えられているのか。気になります。

 日本語で配信しているニュースは、中身がないか中途半端というか知りたいことが書かれていない。そこで、中国語のサイトを見ることになります。

 中国に関心を持つと、避けては通れないのが中国語の壁。

 今日は、この壁を少し低くする方法を紹介します。

中国語の翻訳

 まず困るのが中国語の意味が分からないこと。いまさら中国語を覚える気力も湧きません。そこで役立つのがGoogle翻訳???

 Google翻訳が役に立つのならこんな記事は書きません(笑)。機械語翻訳はどこのサービスもイマイチで、満足のゆくサービスを提供してくれるサイトは皆無です。

 それぞれのサイトの翻訳エンジンには一長一短があるようで、中国語翻訳に関してどこが優れているとは一概には言えないと思います。

 また、Googleのページ翻訳ができない記事もたくさんあります。どういう仕組みなのか不明ですが、Chromeでも自動翻訳されません。

 たとえば、新型コロナウイルスの患者数などの最新情報を配信してる「Record China」。ページは日本語ですが、中身は中国語になっていて、これは自動翻訳できません。

 仕方なく、中国語のテキストをコピーして、翻訳エンジンで翻訳することにします。
 
 しかし、Google翻訳はかなり問題があります。難しい翻訳は、”なかったことにする” という恐ろしい悪癖です。自分の都合のよい部分だけ翻訳して、一見、正しい日本語のように並び替えで見栄えをよくします。これに瞞されて、Google翻訳の精度が向上したなどと勘違いしている人も多いようです。

 少し本格的に翻訳しようとすると、Google翻訳ではダメなことが分かります。でも、どこの翻訳エンジンが良いとも言えないのが現状です。

 そうであるならば、いろいろな翻訳サイトの訳を比較して、いいとこ取りをすれば何とか使えるかも知れません。

 管理人は、中国語のGoogle翻訳で意味不明な部分は以下の方法で翻訳しています。

 「Cute007 横断翻訳

 このサービスは、Google翻訳、Baidu(百度)翻訳、excite翻訳、bing翻訳、@nifty翻訳、Fresh Eye翻訳の六つの翻訳サービスの翻訳結果を同じページ内で一度に表示できるというサービスです。これにより、まともそうな翻訳を選択することが容易になります。

 たとえば、Record Chinaの中国語の部分のテキストを翻訳すると以下のように表示されます。

 Google翻訳は、「懸命に探しましたが、みつかりませんでした。下のアイコンを押して、もう一回試しましょう。」ととぼけたことが書かれていますが、これは嘘です。Google翻訳にかけるとちゃんと翻訳されます。中身はともかくとして。

 この中で「Baidu」の翻訳が最も正解に近いと思われます。ただし、いつも「Baidu」の翻訳がよいわけではありません。他の翻訳エンジンの方が優れている場合も多々あります。だからこそ、この比較が重要となります。Google翻訳だけ見ていると、頭がおかしくなりそう。

テキストを抽出できない場合はどうするか

 画像の中に文字列がある場合は、残念ながらどの検索エンジンでも翻訳することはできません。

 上のRecord Chinaの記事では、下の部分です。

 このような場合、文字起こしをして、テキストをつくり、それを翻訳エンジンにかけます。

 文字起こしは、次のサイト 「LINE Dict CHINESE-ENGLISH」が便利です。

検索窓の右端の「ペンアイコン」をクリックすると、手書き入力用のパネルが開きます。そこにマウスで中国語を手書きすると、中国の漢字に自動変換されます。

 文字起こしをした「肺炎疫情实时动态」という中国漢字は「肺炎疫病発生リアルタイム動向」(Fresh eye翻訳)という意味です。

中国の暦

 古代史を調べていると中国のことが必ず出てきます。その時に重要となるのが中国の暦。

 中国の暦については、以下のサイトで調べることができます。

 「暦Wiki」、国立天文台

 「西洋暦から中国暦への変換」、台湾中央研究院中西暦轉換工具の使い方

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