この記事に平野レミさんのレシピを順次追加していきます。
豆腐で作るマヨネーズ
平野レミさんが紹介していた豆腐で作るマヨネーズが美味しそう。
「マヨわず豆腐マヨネーズ」というネーミングらしい。
番組を録画したので、さっきそれを観てレシピをメモしました。マスタードがないのでまだ作っていないけれど、近いうちに作ってみます。⇒ 作ってみました!
まずは、忘れないうちにレシピをアップします。
しっかり水気を切った木綿豆腐1丁(1丁350gが270gになるまで水切り)
オリーブオイル 大さじ4
酢、レモン汁 各大さじ1
マスタード 小さじ2
塩 小さじ1
黒コショウ 少々
【作り方】
材料を全てフードプロセッサーに入れて混ぜる。これだけ。
レミさんのレシピは、いつも簡単に作れるように工夫されていて気に入っています。
今日、マスタードを買いに行って、早速作ってみました。
さて、お味は?
う~ん、微妙。不味くはないのですが、とても美味しいとは言い難い。でも、家族の評価はまずまずといったところ。キュウリとキャベツと一緒にいただきました。
使っている油の量は普通のマヨルーズと比べてかなり少なく、さらに、卵の代わりに豆腐を使っているのでとてもヘルシーなマヨネーズです。
味付けにもう一ひねりアレンジが必要という感じです。豆腐を使っているので、どうしても淡泊な味になってしまいます。テレビでは「クリーミー」と言っていましたが、ちょっと違うかな? クリーミーに仕上げるには、裏ごしが必要かも。フードプロセッサーって全体がうまく混ざらないから、クリーミーにはならないよ。
味が淡泊なので、ピクルスのみじん切り、たらこ・辛子明太子など味の濃い食材を入れると美味しくなると思いました。その場合、レシピの塩は減らします。
オリーブ油の量はもう少し減らせると思います。
すぐに出汁を入れたがる人がいますが、ちょっと違うかな。何にでも醤油をかける人と同じ感覚。
豆腐の水切りは電子レンジを使いました。電子レンジで短時間加熱を何度か繰り返して、少しづつ水分を抜いていきますが、けっこう時間がかかります。水分をきっちり抜くには、豆腐に重しを乗せて一晩置く必要があるようです。その意味では「簡単」ではありません。
番組:「レミほうだい」 2015年4月1日(水) 9:45頃、 Tokyo MX1
にんじんの丸ごと蒸し
番組:BSテレビ「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」 2019年2月21日
ニンジン 2本
オリーブオイル 大さじ1
水 1 カップ
バター 20g
【ソース】
くるみ 70g (炒った後、フードプロセッサーで砕く)
牛乳 大4
マヨネーズ 大2
オリーブ油 大1
コショウ 少々
クミン 小1
【作り方】
- 鍋にニンジン、水、オリーブ油を入れ、フタをして弱火で30分から40分ゆでる。
- その間にソース作り。ソースの材料をすべて混ぜるだけ。
- ニンジンが柔らかくゆで上がったら、残り汁をペーパータオルで拭き取り、バターを加えてニンジンにからめる。
- ニンジンを盛りつけ、その上にソースをかけて完成。
早速作ってみました。とても大きなニンジンを3本。さすがにすべては食べきれなかったのですが、ニンジンがとても甘く、ほとんど完食でした。
お味はまずまず。テレビでは小さな子供がおいしい、と言っていましたが、どうもヤラセっぽい。味は大人向きです。
味付けは塩少々では足りなく、少し多め(小1/3程度)に入れました。クルミを食べる機会はほとんどないので、ドレッシングとしてはとても新鮮でした。
太くて大きなニンジンのため、50分ゆでてもまだ少し硬い部分がありました。切り込みを入れた方がよかったかも。
カリカリえのきハンバーグ
番組: 同上
★えのき(みじん切り) 30g
★タマネギ(みじん切り) 30g
★パクチー(みじん切り) 2株 (30g)
★ひき肉 100g
★醤油 小 1/2
★塩・コショウ 少々
えのき 150g (半分に切る)
片栗粉 大3
塩 小 1/4
【作り方】
- ★の材料を混ぜ、よく練る。
- これを丸めてハンバーグの形にする。
- 半分に切ったえのき150gに片栗粉、塩をふりかけ、よく混ぜる。
- 成形したハンバーグの表面にえのきをくっつける(フライでパン粉をまぶすように)
- 多めのサラダ油で焼く。片面5分程度。片面が焼けたらひっくり返してフタをして蒸し焼きにし、肉に火を通す。
- 両面焼けたらフタを取り、少し焼いてカリカリに仕上げる。
これも作ってみました。
この味付けはとても美味しい。何も付けなくてもこのままで頂けます。エノキが余っていたのでちょうどよかった。
パクチー入りのハンバーグなんて考えたこともなかったのですが、美味しいと思いました。カリカリ食感のエノキもいい仕事をしています。
レミさんのレシピは簡単にできるので助かります。ただ、味の方は飛び抜けて美味しいと言うほどではない。
今回は写真を撮影しなかったので、写真はありません。
平野レミさんのペテンダック
番組:BSテレビ「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」 2019年3月14日
鶏のもも肉を使って北京ダックに近い料理を作るレシピ。美味しそうだったので作ってみました。レシピは実際に作った分量です。
A.鶏肉
★ 鶏もも肉(室温に戻す)2枚
★ 塩、紹興酒 各少々
★ ごま油 大さじ 1
B.具材
★ 春巻きの皮(大判を四つ切にする) 市販の10枚入のものを四つ切にします
★ きゅうり(5cm長さのせん切り) 1本
★ 長ねぎ(5cm長さの白髪ねぎにする) 1/2本
★ 香菜(シャンツァイ/ざく切り) 1株 (冷蔵庫になかったので三つ葉とセリを使用)
★ 赤パプリカ(せん切り) 1コ (冷蔵庫になかったのでピーマンで代用)
★ その他、豆苗、クレソン
C.ソース
★ ハチミツ 大さじ 1.5
★ 甜麺醤 大さじ 1.5
★ しょうゆ 小さじ 1
★ 五香粉 小さじ 1/2 ~
【作り方】
- 常温に戻した鶏のもも肉の筋を取る。肉の厚さが違うので、厚すぎる部分は少したたいておく。
- 肉に塩少々を振り、紹興酒を表面に塗る。
- フライパンにごま油を入れ、皮を下にして焼く。肉にアルミホイルを被せ、その上から、水の入った鍋をのせ、肉に重石を書けた状態で7分焼く。
- 7分経ち、こんがりと焼けているのを確認したら、余分な油をキッチンペーパーで取除き、肉を裏返して、同様に重しをかけて2分焼く。
- 肉が焼上ったら、皮面を下にして食べやすい大きさに切る。
- ソースは材料を混ぜるだけ。かなり甘めのソースですが、おいしい。
鶏のもも肉2枚で、四人分という感じです。生野菜がたっぷりでヘルシー。ソースの量を多めに作りました。
北京ダックって皮を食べる料理なので、高級な割には満足感がないのですが、このレシピは鶏のもも肉をそのまま食べるのでボリュームがあります。
五香粉という調味料があることを初めて知りました。
肉もきれいに焼け、ソースも美味しく、野菜もたっぷり。美味しいレシピでした。