先日、マチュピチュの記事を載せたとき、Google Mapで位置の確認ができなかったので、おかしいなぁと思っていたら、やはり表示がずれていました。
マチュピチュが見つからないと思ったら
こんなこともあるんですね。座標系の誤差でしょうか。でも、最寄り駅のあるアグアス・カリエンテス(Aguas Calientes)の位置は合っている。不思議です。
先日の記事はこちら
世界遺産マチュ・ピチュの発見と都市建設の謎
下が、Google Mapへのリンクです。たくさんマークされているところがアグアス・カリエンテスの村。さて、マチュピチュは?
マウスオーバーで、マチュピチュと表示されますが、マークされた位置ではありません。
大きな地図で見る
本当の位置は、画面左側の赤くマークしたところです。
下の写真をご覧ください。Google Earthの画像です。
クリックすると拡大されます。
最初に気づいたのは、つづらおりの道路が見あたらなかったからです。草木で隠れているのかと思ったのですが、うっそうとした森林地帯ではないので、そんなはずがないと思い直し、周辺を探したのですが見あたらず。
実際は、こんなに離れていました
どうしてこんなことになったのか、分かりませんが、最初にポイントした人のミスなのかも。それにしても、世界遺産の位置が誤表示されているのはいけませんね。間違った情報ですね。旅行者に誤った情報を提供することになりますね。
上2枚の写真は、上が北です。
下の写真は、左上が北です。コンパスを表示させたつもりだったのですが、消えていました。
ペルーの中でも、いや世界の世界遺産の中でも、もう一度行きたい所です。