テレビを見ていたら、マスクを買い占める中国人たちが映っていました。
彼らは個人用に買うのではなく、いわゆる”買い子”として多数の中国人がマスク販売店の店頭に並び買い占めを行っている実態が映し出されていました。
中国人ブローカーが暗躍して、中国人の”買い子”を店頭に並ばせ、買い占めに走っている状況がそこには映し出されていました。
番組では中国人の”買い子”がたくさん映っていたので、買い占めブローカーは中国人だろうと思われます。しかし、中国人だけがやっているとは思われない。たぶん、”買い子”として雇われているのは日本人も含めた多くの外国人たちなのでしょう。
そして、彼らを雇っているのは、中国人ブローカー。中には日本人もいるのでしょう。
このようなことがあると、中国人は肩身の狭い思いを強いられます。しかし、それは当たり前のこと。みんながマスクを買えなくて困っているのにブローカーの手先になって買い占めに荷担するなど、本当にムカツク人たちです。
このような実態があるのにメーカーも政府も手をこまねいているのは問題です。
この対策は簡単にできます。なぜやらないのか不思議です。
マスクメーカー各社が共通のマークを入れるだけで、買い占めは防止できます。
それが「 転売禁止マーク 」!
各マスクメーカーがこのマークを入れることで、転売目的のネット販売を防止できます。
こんな簡単なことをなぜやらないのか。販売店任せの対策では、販売店に大きな負担をかけます。そもそも転売を禁止するマークを入れるだけで、転売を防止できます。このマークの入った商品がネット上で販売されることはないでしょう。出品者にとってリスクが大きいからです。こんな物を売りに出したら出品者がブラックリスト入りしてしまう。
さらに、このマークが入った商品を海外に持ち出して売ろうとしても、不正に買い集めた商品であることがわかってしまいます。袋を替えようとすれば、日本製というブランドを放棄することになり、売れない。
少しの努力で問題を解決できるのに、まったく何をやっているのでしょうか。政治家は花見で大忙しだし。少しは給料分の仕事をして欲しい。
ぼーっと生きてんじゃねーよ。
これって何?
国民生活センターが公表している「マスクについてのお願い」という画像。
少しは頭を使えよ。
「マスクは買い占めなくても大丈夫」などと、とぼけたことを言っているから対策が後手後手になっている。「マスクは買い占めなくても大丈夫」と見出しに書くのなら、その下にはその根拠を書くべきなのに、何これ?
買い占めている人間は一部のブローカー。中国人ブローカーによって人海戦術で買い占めされては、小売店での対応は限界。
生産・流通の問題がないのにマスク不足が起きている原因の分析ができていない。東日本大震災などの生産・流通インフラが破壊されたときと混同している。
お花見はいい加減やめて、まじめに対策を考えて欲しい。
感染拡大の状況をリアルタイムでマップ上に表示するサイト。”Express”というサイトが提供しているサービスです。
でも、どこがリアルタイムなのか疑問です。情報が古い気がします。
マスクって使い捨てなの?
コロナウイルス対策として、手のアルコール消毒が推奨されています。手に付着したウイルスが目や鼻や口などの粘膜から体内に入り込むのを防ぐために、アルコール消毒が有効とのふれ込みです。
もしそうであるならば、一度使ったマスクにアルコールをスプレーすればまた使えることになります。
このようなことを書いているニュースサイトはどこにもありません。皆、ど素人だからです。
ニュースサイトに登場する医師の発言も当てになりません。新種のウイルスについてはど素人だからです。彼らは医師であっても研究者ではありません。未知のウイルスに対してど素人の発言を掲載するのではなく、コロナウイルス研究の第一人者の発言を集中して掲載すべきです。たぶん、彼らの口は重いと思います。分からないからです。
今期のインフルエンザは消滅したらしい
今の時期、毎年話題になるのがインフルエンザの流行です。学校のクラス閉鎖のニュースが後を絶たない。それなのに今年は一度もそんな話を聞きません。
新型コロナウイルス感染を警戒して、手洗いの励行が行われているからかも。
ということは、本来、例年のインフルエンザウイルス感染は、予防注射をしなくても防げることを示しているのではないでしょうか。
マスコミは、マスク不足から、マスクは役に立たない、という情報を一時期流していましたが、自己矛盾に気づいたのでしょう。最近はそのような内容は見かけなくなりました。これってフェイクニュースです。フェイクニュースを流したニュースソースが今後、問われそうです。
新型コロナウイルスに感染したかもと思っても検査さえ受けることができないらしい
厚労省が新型コロナウイルス感染に関する電話相談窓口を設置したようです。
このような厚労省の対応は、最初から結論は見えています。結局は何の役にも立たないと言うこと。
たまたまテレビを見ていたら、子供が発熱し10日間も熱が下がらない子を持つ母親が新型コロナウイルス感染を心配して検査を受けたいと思っても、どの病院でも検査を受けることができない実態が放映されていました。
武漢から帰国した人かその濃厚接触者しか検査を受けることができないように政府の指示があるようです。
厚労省の電話窓口って、何の役にも立たない。警察の相談窓口も同じです。設置したということに意義があると考えているようです。
この仕組みは、官僚が大臣に対策の成果を公表するのが目的で、電話相談窓口の利用者のことなど最初から考えていません。
ところで、マスクはどうなった? どの店でも売っていないのだけれど。マスコミもマスクのことを一切報道しなくなりました。マスク問題は何も解決していないのに、報道がなくなった。
必要な時に沈黙するのでは、存在価値がありません。
マスクが買えた! 奇跡的(2020年2月28日追記)
最近、スーパーや薬局、コンビニに立ち寄り、マスク売り場をウォッチングするのが習慣になりました。
先日は、大手薬局で小さなサイズのマスクがあったので妻用にすぐさま購入。
今日は、薬局でマスクを見かけたので購入しました。久しぶりのまともなマスクです。
製造国は、「Made in China」になっています。
この手があったか!
以下の記事で、買い占め、パニック買い防止に役立つ面白い方法が紹介されました。デンマークのあるスーパーマーケットが考えた方法なのだそうです。
「【海外発!Breaking News】パニック買い防止のため、デンマークのスーパーが考案「消毒剤を2本購入した場合は…」 TechinsightJapan / 2020年3月23日 21時20分
その方法とは、品薄になる商品について、1個買う場合は通常料金で、2個買う場合は、25倍の価格になるという方法です。
この手があったかと感心しました。25倍もの価格でもう一個買うかどうか。パニックが直ぐに収まり、冷静な判断ができるようになる。
中国人の買い子対策にも有効でしょう。1個買うために人を雇っていてはペイしないから。
まさに、25倍という価格設定が絶妙です。これが中途半端に2倍程度とすると、それでも買うという人が続出します。
25倍となると考えてしまう。本当に欲しい人は買うかも知れませんが、それは2個までで、3個買う人はもはやいない。300円の商品が7500円になるのですから、買いだめするほど損をします。
素晴らしいアイディアですね。