パソコンを起動したら、ハードディスクが高速で回りっぱなしなのが分かるほど激しく動いていて、音も凄い。
テスクマネージャーで確認すると、ディスク使用率が100%になっている。その原因は、「CompatTelRunner.exe」というプログラム。
あれっ? このプログラムは停止していたはず。また、動き出したか。
どうやら、直近のWindowsの更新(たぶん、2020/4/16)により、停止設定にしていたものが初期状態に戻されてしまったようです。
とりあえず、マイクロソフトのスパイプログラムである「CompatTelRunner.exe」を停止します。このプログラムはマイクロソフトへの情報提供プログラム。勝手にパソコン内を調べ、勝手にマスクロソフトに送っているスパイのようなプログラムです。こんなの無くても利用者は困らない。
このプログラムを無効にする方法は、過去記事に詳しく書いているので、そちらをご覧下さい。
『Windows10『Disk使用率が100%になる』不具合解消』 2018年12月27日投稿
今回のWindows更新がこのトラブルの原因だとしたら、他の設定も影響を受けた可能性があります。それは、サービスを停止していたものが、勝手に動き出すということ。
とりあえず様子を見ますが、パソコンが重くなったら、過去に設定した「Windowsのサービスを停止してパソコンを軽くする」設定をやり直す必要があるかも知れません。
管理人は、どのようにWindowsの設定を変更したのかメモに残しているので、やり直しは簡単にできます。このような事態を想定したメモです。