今日の記事は、カテゴリー「素敵な写真」です。そういう内容です。
10月1日、マイアミ大学水中考古学研究所のロバート・デイビス教授(Dr.Robert Davis)率いる探検チームが、カリブ海で猫の形をした奇妙な島を発見したと発表しました。カリブ海で見つかったこの島は、これまで地図に載っていないもので、なぜ、現代になって見つかったのかが最大のミステリーとなっています。
デイビス教授はGoogle Earthで島の位置を見ることができる「kmzファイル」も公開しています。
このファイルを「Google Earth」で開くと、下の画像のように、カリブ海に浮かぶ島『Isla del Gato』を見ることができます。島の中央に青い水をたたえた、まるで双子のように同じ形をした2つの湖があり、その形がまるで猫のようだと話題になったようです。
この「猫島発見」のニュースは、地元誌『マイアミ・タイムズ』でも取りあげられ、世界中のメディアに配信されています。
また、多くの雑誌でも表紙を飾っています。今年最大の歴史的発見であることは疑いの余地がありません。
街では、この話題で持ちきりで、この島について特集した雑誌が爆発的に売れています。
売れているのには理由があります。実は、この島には、時価数百億ドルにのぼる海賊の財宝が隠れているという伝説があります。その伝説上の島がついに発見されたのですから、世界中のトレジャーハンターたちは血眼になって財宝発掘のためのスポンサー探しをしているそうです。
今日は、「なんちゃって」記事でした。
記事は「なんちゃって」ですが、kmzファイルは表示できますので、ぜひ「猫島」をご覧下さい。
このGoogle Mapを使って架空の島を創作するという元ネタは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン(デッドマンズ チェスト)の広告ページ』を参考にしています。『Isla del Gato』とは、文字通り『猫島』です。モデルはうちの愛猫セサール君です。島になってもカワイイです。