勝海舟に自分が残した格言を自らしゃべって頂きました

勝海舟の謎

 幕末の英雄。勝海舟。一度はお会いしたかったのですが、それもかなわず現在に至ります。

 過去記事『勝海舟が住んだ屋敷跡とお墓に行ってきました』で、勝が住んだ赤坂の三カ所の屋敷跡や洗足池のお墓を紹介しました。

 勝海舟はさまざまな格言を残しています。

 勝海舟先生直々の格言を、ご本人から拝聴したい。

 そこで、こんなものを作ってみました。 

 

 閲覧できない場合は、YouTubeでご覧下さい。

 最初、こんな動画は全く作る予定がなかったのですが、D-IDから無償期間の連絡が来たので、せっかくなのでこんなものを作ってみました。D-IDを無料で利用できるのは14日間です。

 NHK大河ドラマ『勝海舟』が放映されたのは1974年のこと。勝海舟役は渡哲也さん、そして渡さんが急病のため松方弘樹さんが続きを演じられました。

 前回の放映は50年も前のことなので、現代では幕末・明治の歴史的調査がかなり進んでいると思います。

 幕末から明治にかけての新発見の史実を交えながら、再度、勝海舟を主役にした大河ドラマを作って欲しいと思います。

 できれば、勝が一切関与していない『氷川清話』の著者吉襄とのやりとりや、静岡の徳川慶喜に謹慎を強いる関係、旧幕府勢力と新政府に命を狙われる複雑な関係、西郷隆盛の名誉回復活動、などなど、どの時期を切り取っても話題に事欠かない。

 和宮、篤姫、小栗上野介、大久保利通、明治天皇・皇后、ロシア軍艦の対馬占拠など外国に対する視点、福沢諭吉との関係、どれを採ってても興味深い。江戸城無血開城の話し以上に、明治になってからの大奥のおばあさん方のお世話など、これまで語られてこなかった勝海舟の魅力を伝えることができると思います。

 ところで、この動画、どうやって作った? と思った方もいると思います。

 簡単に書くと、勝海舟の超解像度画像の作成 ⇒ カラー化 ⇒ D-IDでナレーション付動画作成 ⇒ PHOTOSHOPで速度調整 ⇒ 再生速度を低減

 一番時間がかかるのが画像の作成です。この部分にかなりの時間をかけて作りました。

 D-IDでナレーションの読みがいい加減なのですが、これを修正するのには時間が必要なので放置しました。