ベッキー報道って、社会正義に反しているのではないですか

こだわってみる

 管理人は芸能界には疎いし関心もないのですが、今日は、「ベッキー」についての報道について書こうと思います。

 週刊誌が芸能人を追いかけてスクープだと騒いでいるのは・・・、どうでもいいことです。管理人には全く興味がありません。

 管理人の関心は、金スマでのベッキーの発言により、「ラインの情報が外部に漏れ、それを公表して儲けた出版社がいたという事実が確認された」、という点です。

 他人の通信の内容を無断で公表してお金を稼ぐ。なんともさもしいではないですか。
 これって、おかしくはないのでしょうか。

 文藝春秋社って、そんな会社なのでしょうか。社主は誰なのでしょうか。首をすげ替えればこと足りる編集レベルの人間には興味はありません。筆頭株主は誰なのでしょうか。

 他人の通信内容を無断で公にして、収入を得ている会社の上層部の人間が誰なのかに関心があります。
 社長も所詮は、雇われ社長。ご本人も言っています。社長にも興味はありません。このような手段で所得を得ているそれ以外の人間が誰なのかに興味があります。

 他人の通信内容を無断で公にして、それにより出版社が収入を得たという事実が今回明らかになりました。
 この行為は、社会正義に反していると考えるのは管理人だけなのでしょうか。このようなことは出版業界では当たり前のことなのでしょうか。

 このような行為の正当性を小学生の前で説明できるのでしょうか。社会正義とはそういうものなのではないでしょうか。

 誰が見てもおかしいこと、その行為が法の網がかぶっていないことをいいことに違法ではない、と主張するのでしょうが、おかしいことは誰が見てもおかしい。

 出版社は、率先して社会の悪に立ち向かうと思っていたのに、法律の未整備の部分をついて、自ら社会正義に反することを平然と行いようでは情けなくなります。

 文藝春秋社は、他人の通信内容を無断で公表して、それにより得た収益を役員に配分した。

 この記述にどこか間違っている点、事実誤認の点がありますか。