高速道路のパーキングでトイレに入ったら、節電のポスターが貼ってありました。
節電に協力しましょうというポスターや宣伝はたくさんあるけど、「お客様にご迷惑をおかけしましたが、節電によって多額の余剰金が発生しました。これをご迷惑をおかけした利用者の方に還元します」という企業はいない。
つまり、儲けは企業の懐に入っているにもかかわらず、節電に協力しているふりをしていて、節電による余剰金の存在は知らんぷり。
このポスターは良くできています。しかし、良くできていればいるほど、ちょっとむかつきます。
そこで、ちょっといじってみました。
節電を錦の旗に、利用者に対して「No!」と言える先進的企業のポスターです。
電灯をつけなければ電気代がまるまる浮きます。間引き点灯などせずに、全て消灯。水道代もバカにならないので断水。最後に、トイレを使用禁止にすれば完璧です。
これで、余分な経費を元から絶ち、大儲け間違いなし。