本館で使った『呼吸する猫の置物』の作り方をメモしておきます。
フラッシュが禁止になったので、mp4動画に差し替えました。
今回は、『FotoMorph』で作っています。このソフトの使い方は『FotoMorphの使い方:モーフ編』で紹介しています。今回は、幅570pxで作ったので、GIFアニメで出力するととても大きなサイズになってしまうため、フラッシュ(swf)で出力しました。それでもファイルサイズは3.9MBもあります。
使っているのは一枚の画像で、モーフで動かしています。40フレーム使っています。
下の画像は『FotoMorph』のコントロールポイントです。
耳の周囲にたくさんポイントを打ってあるのは、耳を少しだけ動かしたとき、背景も一緒に動いてしまうのを抑えるためです。背景を動かさないようにするのがキレイに作る秘訣です。上のフラッシュでは、動いているのは猫だけで、背景部分はほとんど動いていないのを確認できると思います。
最初に本館にアップしたバージョンは耳の部分が背景と一緒に動いていてとてもみっともないので作り直しました。『PhotoMorph』の良いところは、設定が自動的に保存されていること。作り直しする場合に威力を発揮します。