なかなか上達しない白黒写真のカラー化。
今日は、二枚作ってみました。
Source: Flickr
この写真が誰なのかは不明です。きれいな奥さんです。デンマーク国立博物館の収蔵品のようです。
これをカラーにしてみます。
写真は、萬龍(まんりゅう)。明治40年代、「日本一の美人」と謳われ、当時人気を博した芸妓だそうです。確かに美人ですね。美人長命。満79歳までお元気でした。
二つの記事を統合しました。以下、翌日の記事分です。
今日は、別の方法を使ってみます。
オリジナルの白黒写真です。ビリー・バーク(Billie_Burke)というアメリカの女優さんで、1908年に撮影された写真です。
Source: Wikipedia “Billie Burke”
これをカラーにしてみます。
今回は、肌色のテクスチャ画像を用意し、モードを「カラー」にして合成しています。
比較的綺麗に仕上がっていると思います。ブラウスの右腕のあたりを透けるように加工しています。
後で気づいたのですが、胸のあたりもスケスケにすればよかった。閲覧者の期待に背いてしまいました(笑)。
やはりこの方法が一番キレイに仕上がるのかも。
次に、古い写真ではなく、銅像の写真に色を載せた作品です。
これは、(管理人にとって、)とても難しく、やっとここまでできました。
春日局の銅像写真をカラーにしたのが下の画像です。ざっと作ったバージョンですが、思ったよりきれいです。
銅像のカラー化が難しいのは、顔が黒いから(笑)。この黒を抜くことができない。別の色に置き換えるともはや顔ではなくなる。