1.写真の準備
写真を3割程度重なるように横にずらしながら、上下にぶれないように注意して数枚撮影する。太陽光線が直接カメラに入ると色調が大きく変わるので注意。
2.パノラマ画像の準備
今回作ったのは、縦長に対して横長が5.7倍もある超巨大パノラマ写真。
画像処理ソフトでパノラマ画像になるようにつなぎ合わせる。
キャンパスを横に広くとり、レイヤーに呼び込んだ画像をずらして、重ね合わせる。
色調が異なる場合は調整する。
レイヤーを合成する。
境目は、合成後にコピーツールで目立たなくする。
使用したのはフリーソフトのGIMP。
使用した画像のサンプルです。これは画質を極端に落としています。
3.フラッシュをつくる
今回は音を入れるのでフリーソフトの「parafla」を使用した。
使い方は簡単なので、説明なし。
横にスパンさせる時間は、音楽の長さを基準として1180カウントとした。曲の途中でフラッシュが終了すると聴いてて気分が悪いので、曲の区切り+1小節で終了とした。こうすることで、続きを聴きたくなる、また、見たくなる効果がある(のではないだろうか?)。
その効果は、本館で確かめてみて下さい。上の大きなバナー「本館へ行く」から入れます。
もっと簡単にパノラマ画像を作れるフリーソフトがありました。マイクロソフト社が配布しています。全自動でパノラマ画像が作れる恐ろしいほど高性能なソフトです。8月7日の記事をご覧下さい。使い方も解説しています。
WordPressでフラッシュファイルが投稿できなくなり、また表示制限があるため、YouTube版にしました。