『風の谷のナウシカ』に出てくるトルメキアの皇女クシャナの台詞『我が夫となる者はさらにおぞましきものを見るだろう』が耳に残っています。
質問サイトで何度も同じ質問がされており、皆さん、解答者の回答にまだまだ納得していないようです。
こんなことを言われると「おぞましきもの」とはどんな物か見てみたくなるのが心情というもの。
蟲に襲われた時に失った腕の他にも、身体が激しく損傷し、その痛々しい傷跡が残っている、くらいはすぐに想像できます。
でも、質問者が期待する回答とはきっと違うのでしょう。
想像を超えた「夫の見るおぞましきもの」とはいったい何?
たぶん、最もおぞましいのはこれでしょう。管理人的には。
『メークを落としたすっぴん』という答えもかなり怖いです。
この台詞は、おどろおどろしいところが、なんとなく予言めいて聞こえます。まるでノストラダムスの予言詩のようです。
テレビショッピングやネット通販でよく見られる表示を入れてみました(笑)。
薬事法関係の広告表示は厳しくなるかと思いきや、相変わらず野放し状態です。だまされた方が悪い、ということなのでしょう。消費者庁の仕事って、腰が引けていますね。政治家が関与する圧力団体のプレッシャーがあるのでしょうか。
そう言えば、人々の不安を煽ることで稼いできたノストラダムス関連の本が不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に引っかかったという話は聞かないので、やはり、『だまされた方が悪い』という判断のようです。
『メークを落としたすっぴん』も同じことかも。だまされないように注意しましょう!