芸能界に全く無関心の管理人ですが、能年玲奈さんが本名である「能年玲奈」を芸名として使えなくなったことや、全てのテレビ局から閉め出され、実質、芸能活動ができなくなる事態に追い込まれていたことは知っていました。
2019年8月27日、公正取引委員会が「芸能事務所が所属タレントとの間で交わす契約や取引について、独占禁止法上で問題となる恐れのある行為の具体例を示した」ことで、違法な契約実態が明るみに出ました。
民放と芸能プロダクションがつるんで何かやっていても、管理人には関係ないこと。しかし、NHKは違います。受信料を支払っている視聴者がおかしいと思うような違法性の高い行為にNHKが荷担していることは許されない。
2019年4月26日、『朝ドラとチコちゃんがコラボ!『朝ドラ100作!全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる⁉~』という番組が放映されました。NHK朝の連続テレビ小説の歴代ヒロインたちがスタジオに集結。しかし、そこには能年玲奈さんの姿はありません。インドネシアやマレーシア、ミャンマー、フィリピンなど11の国で放映された人気の番組「あまちゃん」のヒロインが出ていないなんて、誰が考えてもおかしい。「おしん」以来のヒット番組なのに。
番組の中で、今でも人気の高い『あまちゃん』のシーンが何度も登場するのですが、スタジオにヒロインの姿はない。NHKの番組作りはここまで落ちたのかとつくづく思いました。
この番組が放映されてから4ヶ月後に公正取引委員会が、独占禁止法違反の恐れがあると警告しました。
そして今日、2020年3月10日、能年玲奈(のん)さんがNHKの『あさイチ』に出演したのですから、オドロキです。
昨年8月の公正取引委員会の指摘を受け、マズいことになった! 違法行為に荷担していたことをどう言い訳しようかと迷ったあげくの出演依頼であることは見え見えです。週刊誌は下ネタばかり追っていないで、NHKで公正取引委員会から指摘されるような、誰が考えても違法性のある行為に荷担していた幹部は誰かを調べて欲しいものです。
マスコミが盛んに報道するゼネコンなどの談合。あれって、独占禁止法の不当な取引制限違反が逮捕の法的根拠のようです。それと同じ罪状の疑いを指摘されたのですから、改善するのは当たり前。遅きに失するという感じがします。
さらに、2月28日、公正取引委員会が楽天が運営する「楽天市場」が3月18日から導入を予定している「共通の送料込みライン施策」に対し、東京地方裁判所に独占禁止法第70条の4第1項の規定に基づく緊急停止命令の申し立てを行った、ということが大きく響いているのでしょう。犯罪者に荷担したと批判されることは避けたい。
NHKは能年玲奈さんへの謝罪の意を込めて、「あまちゃん」に続く二度目のヒロイン起用をすべきかも。ナレーションでも出演するようですが、それでは罪滅ぼしになりません。
芸能界に無関心な管理人でさえそう思うのだから、能年玲奈ファン、「あまちゃん」ファンの人たちは、もっと怒っているのでしょうね。旧所属事務所には忖度するが、受信料を支払っている視聴者には忖度しないのでは、あべこべです。
独占禁止法違反は、「 犯罪 」です。
久しぶりにテレビで見た能年玲奈さんは、以前と変わらず、いや、以前に増してきれいですね。透明感がすごい!
管理人的には、池田七帆ちゃんと重なります。
少し気になるニュースを見つけたので追記します。
今日(2020年3月10日)配信のJCASTニュース、『「能年玲奈」がトレンドに のん、あさイチ出演で反響…改名後もたびたび起用のNHK』という記事。
「改名後もたびたび起用のNHK」というタイトルを付け、その根拠として、「しかしNHKへは、改名後もたびたび、出演している。16年12月には「あさイチ」のスタジオゲストに登場。キャスターが現在の「博多華丸・大吉」と近江友里恵アナになってからも、19年8月にVTR出演している。」と書かれています。
へぇーっ、5年間で2回出演すれば、たびたび起用と言えるんだ。
太鼓持ち記事はみっともないのでやめた方がよいと思います。ひも付きなのがバレバレな書き方になっています。
公正取引委員会、良い仕事してますね! 楽天問題
まさに今日、公正取引委員会が楽天を相手に、東京地方裁判所への緊急停止命令の申し立てをしていたものが取り下げられました。公取委を相手に自分たちの言い分が正しいと主張していた楽天でしたが、まさか裁判所に訴えられるとは思ってもみなかったのでしょう。もし、裁判所から停止命令を受けるようなことになれば、反社会的な会社としての烙印を押されたようなもの。会社の信用は地に落ちます。
世間の目は、公正取引委員会がよい仕事をしている、と映っているのではないでしょうか。
のんちゃんが美味しそうに食べていたタケノコリゾットと春キャベツのピクルスを作る
録画した番組を観ていたら、タケノコリゾットと春キャベツのピクルスが美味しそうだったので作ってみました。
結果は、”おいしい!” 家族からも好評でした。
レシピは、NHKのホームページにあります。「ハレトケキッチン のんさんが食べる「たけのこ料理」」
レシピでは、無塩バターになっていますが、有塩バターでちょうどよい塩加減になります。無塩バターって間違いでは?
冷蔵庫には、タケノコの水煮しかなかったので、フォンは無塩ブイヨンを使いました。チーズは冷蔵庫に入っていたモッツァレーラを代用。
生米からつくるリゾットを初めて作りましたが、美味しくできました。