なぜかセブンイレブンのスィーツを立て続けに3本の記事に書くことになりました。「毒食らわば皿まで」という感じになってきました。
さて、今回は、チーズケーキです。 2019年10月8日発売の「バスクチーズケーキ」。 セブンイレブンのスィーツ攻勢が留まることを知りませんね。
「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」という触れ込みのようなので、早速これを買うためだけにセブンイレブンに自転車を走らせました。
最寄りのセブンイレブンに到着。早速、スィーツの陳列棚に向かいます。
ありました! しかも沢山! 悪い予感が頭をよぎります。
品名は「バスクチーズケーキ(BASQUE CHEESE CAKE)」。お値段は238円(税込257円)です。
本当なの? おいしいって
チーズケーキを購入して、直ぐさま家に戻り、実食です。
袋には、「セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ」と確かに書かれていますね。間違いない。期待が膨らみます。
しかし、その期待はあっという間に霧散してしまいました(涙)。
まず、サイズが小さい。これで257円はコスパが悪い。
次に、肝心の味。甘過ぎ~っ!
砂糖の量を間違えたの? と思えるほど甘い。前回の「イタリアンプリン」が甘さ控えめで美味しかったので期待していたのですが、この甘さには閉口です。最後まで食べたくない。誰かにあげたい。こう書けば分かると思います。
管理人個人の見解としては、「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」ではなく、「セブンイレブン史上最高の名前倒れのチーズケーキ」でした。
風味や舌触りなど説明する気も起きないほど甘さのために食欲が喪失。あとは拷問のように食べ終えました。捨てればよかった。
こんなネーミングした奴は左遷。この商品化の最終テストでOKを出した責任者は配置転換。
とにかく甘過ぎです。管理人の作るチーズケーキの1.5倍は砂糖を使っていると思います。砂糖の量を間違えたと思えるようなレベルの甘さ。口に残りとても不快です。
一口目には風味を感じるのですが、その後は甘さで全てが吹き飛び、口に入れるのも嫌になる。
これって、本当に社内の審査を通過した商品なのでしょうか。
「イタリアンプリン」が美味しかっただけに、この商品に対する失望感が大きい。
どこかのニュースサイトの記事を読み、わざわざ買いに行ったのに。これだからライターの書く記事は信用できない。
ふと、隣を見ると、くっちゃんがいました。
チーズケーキの底の紙をあげると、喜んで舐めていました。猫には好評のようです。
今回の買い物は失敗でした。瞞された感があります。
ニュースサイトの評価は美味しいようなことが書かれていました。太鼓持ち記事はこれだから嫌です。
「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」の表示にも瞞されました。舌がおかしいんじゃないの?
猫には好評でした。でも、身体に悪そう。
商品の名前を「セブンイレブン史上、猫には最高に好評なチーズケーキ」とすれば納得です。
成分表を確認する
前回紹介したイタリアンプリンの成分表は下のようになっていました。
原材料名:乳等を主要原料とする食品、卵、チーズ、砂糖、クリーム(乳製品)、加糖練乳、カラメルソース、ゼラチン、・・・・、
今回のバスクチーズケーキの成分表は、・・・。
原材料名:チーズ、クリーム(乳製品)、砂糖、卵、牛乳、コーンスターチ、小麦粉/安定剤(増粘多糖類)、・・・。
砂糖を多量に使っているのが分かります。