昨日、スーパーOKに久しぶりに行きました。なぜ、久しぶりなのかというと、白内障の手術を受けたために、ちょっと遠いスーパーOKまでは行けなかったからです。目がよく見えない。
スーパーで買い物をして、精算時に異常が発生。精算機がピコピコとエラー表示になっています。これまで経験したことのないエラーです。
すぐに係員の方が駆けつけ、手際よく処理していました。
このエラーの原因は、想定外の高額紙幣が挿入されたから、なのだそうです。
なんだそれ? 高額っていっても、日本では1万円札しかないのに。アメリカの千ドル紙幣が頭をよぎります。
管理人は、きっちり、支払すべき金額に見合う紙幣を自動精算機に入れた、と思っていたのですが、手術をしたばかりの目はよく見えません。3000円の買い物に、1万円札と5千円札と、千円札2枚と小銭を入れてしまったようです。
多く入金されたからといって問題が発生するとは思われません。精算機は、機械的に精算すればよいだけです。それなのに、係員が駆けつける事態に! 管理人には意味不明です。
手術の影響で目がよく見えないので、ほとんど確認せずに財布の中から紙幣を取り出し精算機に入れた、というのが実態です。
なぜ、確認しないのか。それは、スーパーOKの精算時に発生する不愉快さを回避するためでした。
スーパーOKの精算機は、「お金を入れて下さい」という「お金の投入をせかす」という不快なアナウンスが財布を開いている間のわずかな時間にもかかわらずあるため、それを聞きたくないので、確認せずに紙幣を入れたというのが実情です。
管理人は、スーパーOKの大フアンなのですが、レジで、「OKカードの確認」の機械的な早さと精算機の「早く現金を投入しろよ」のメッセージには毎回、閉口しています。できれば聞きたくない。「OKカードの確認」の店員の声を聞きたくないために、事前にカードを準備することになります。
店内に流れる「ごゆっくりお買い物をお楽しみ下さい」のアナウンスとは裏腹に、「レジは早くしろよ!」という威圧感を感じます。
スーパーOKの優れている点は、見切り品の見極めがとても早いこと。他のスーパーでは、半分腐った食材を半額で売っていたりします。半分は食べられないので、半額な訳ありません。
ところが、スーパーOKの場合、まだまだ正規価格で売れるものまで見切り品として販売します。とにかく商品の回転を上げて、新鮮なものを提供するという経営方針が徹底しているのだと感じます。
スーパーOKは、格安スーパーに位置づけられているようですが、そんなことはありません。中国製品のオンパレードの業務スーパーと比較すると、それが分かります。業務スーパーに行っても、怖くて買える商品が見つからない。
最近、ライフやヤオコーでは独自ブランドを立ち上げ、添加物が入っていない、あるいは、使用を極力控えた商品が販売されています。しかし、スーパーOKにはこれがない。製造メーカーからの値段交渉に活路を見いだしているようですが、それでは、買える商品が限定される。この辺を改善してくれると申し分のないスーパーなのですが。ついでに言うと、OKカードの確認はタッチパネルにして欲しい。