今日は、WORDを使って、袋文字を作ってみます。
作り方は簡単で、WORDでもEXCELても同じ操作でできます。
作り方は、[挿入]⇒[ワードアート]で、適当に処理するだけです。
1枚目の図形は、[図形の塗りつぶし]でテクスチャを使っています。
2枚目の図形は、上の図の「図形の枠線]を赤にし、その上に、コピーした元図形の「図形の枠線]を白にして[図形の塗りつぶし]を[塗りつぶしなし]にしたものを重ねています。
3枚目は、これを拡大表示し、重ね合わせのセッティングをしたものです。
ということで、簡単にできます。
できあがった袋文字をそのままWORDやEXCELで使うのであれば問題ないのですが、これをWEBに貼り付けるには、画像ファイルとして抽出する必要があります。
いろいろやってみたのですが、結局の所、できあがった袋文字をパソコンの画面一杯に表示して、[Prt Scr]キーでハードコピーする方法が最も簡単で、きれいにできると思います。
追記します
出力するには、[名前を付けて保存]で、[webページ(*.html)で保存します。すると、できあがったフォルダの中に、png型式で保存されています。もっとかんたんな方法は、PowerPointのスライドにコピーし、png型式で出力する方法です。
文字数が多く、パソコンの画面であまり大きく表示できない時は、一部の文字だけ大きく表示し、後で合成する方法が作業としては早いと思います。とにかく大きく表示すれば、きれいな画像を作ることができます。後で適当なサイズに縮小します。