生成AIのポリシー違反規制を無効にしてこのような血か飛び散る動画を作る方法

AI画像・AI動画

 まずは、動画をご覧ください。

 この記事にアクセスされた方は、最近特に厳しくなった「コンテンツ生成規制」にお悩みなのではないでしょうか。

 何の変哲もないプロンプトなのに、規制の対象とされ、生成AIが使えなくなるのには辟易します。

 Photoshopでも生成AIで画像生成できますが、頻繁にこの規制に引っかかるためうんざりです。生成AIがつくった奇妙な手の部分だけ修正しようとするとポリシー違反の警告が出ます。どんなポリシーなのでしょうか。

 動画の冒頭、蘇我入鹿が首チョンパされるシーンがあります。実は、このシーンを作るのは、生成AIではとても難しい。「暴力的な内容」だと生成を拒絶されます。更に、プロンプトを書こうと、Chat-GTP系のエンジンに頼んでも、同様の理由でプロンプトの作成を拒否されます。

 では、この動画のシーンは、どうやって作ったのか。それを紹介します。

 先ず、欧米人の精神構造で恣意的に作られた規制だということを理解しましょう。彼らの頭の中は、「今」しか考えていないので、「昔」については規制の対象から外れます。

 所詮、数百年の歴史しか持たない人達が勝手に作り上げた基準なので、そこを衝きます。

 今回は、645年の乙巳の変の歴史的シーンの再現だということを強調して歴史を詳細に説明しCopilotにプロンプトの生成を依頼。Copilotはとても評価してくれました(笑)。それを動画生成AIに使って今回の動画を生成しました。生成AIも問題なく生成してくれます。

 つまり、そういうことなのです。

 歴史の無い欧米人の作った偏見、差別主義に満ちた倫理観は、日本の長い歴史の前に木っ端みじんに吹き飛びます。そのようにAIが認識しているところがすばらしい。AIは欧米の倫理観が矛盾していることを理解しているようです。

 現在の中国は1949年10月1日に建国された新しい国です。中国4千年の歴史などお笑いです。その歴史を無視して、壊しているのですから、現在の中国とは完全に別物です。ドイツにしても似たようなもの。そもそも、ドイツって土地の歴史を調べるだけでイヤになるほどそこを統治した「国家」が変わっています。

 AIは日本の歴史にとても弱いので、「それは間違っている」という指摘すると、AIは自信がないので、自説をすぐに引っ込めます。現在のAIに対抗できるのは、日本の歴史観だという点がおもしろいと感じました。実際、デタラメの歴史を生成するので、管理人としては、ボケ防止に最適なツールになっています。

 動画の中で流れている曲について解説します。

 曲は、SUNO.AIを無料で使って生成したものです。ということで、曲の著作権はSUNOにあるようです。この曲は結構気に入っていて、派生バージョンを作ろうとしたのですがすべて失敗。SUNO.AIで生成する曲って、一発勝負という感じです。生成した曲をちょっと修正したいけどできない。SUNOはまだまだ過渡期のAIのようです。歌詞の読みが間違っているので、修正したいのですが、できない。

 動画の内容と曲の歌詞が一致していることに気づきましたか? 歌詞に合わせて動画を作ったから一致しています。前回アップした宝姫の曲も良かったなぁ。サブスク登録しようかと悩むのですが、管理人はYouTubeでの収益化は考えていないので、あまり使い道がないかもと思ったりします。YouTubeの収益でサブスクできる人達とは違います。管理人にとってのYouTubeは、単なる外部ストレージ。ブログに使うコンテンツの置き場として使っているので、収益化は無関心ということです。コメントされても困るし、いいねが増えても無関心。

 今日は、数ヶ月ぶりに、ネットが突然切断されるという恐怖を感じずに記事をアップしています。JCOMの方が2回目の工事をしたため、ネット環境は快適になりました。あと一回、工事が必要らしい。この経緯は、過去記事に追記します。