土曜日に新橋の和民に行って飲みました。和民は空いていておすすめのお店です(笑)。
一般の飲み屋はとてもやかましく、話が聞こえない。そこで、管理人が最近行く定番のお店は、客がめっきり減った和民になっています。さらに、週末だとサラリーマンがいないので本当に静か。ゆっくりと友人と話をしながら飲むことができます。
つまみで注文するのは決まっていて、良く焼いてと注文したホッケとイカぽっぽ。さらに、焼き鳥セットとサラダ。
いつもは大根サラダなのですが、今回はちょっと違うサラダを注文しました。
それが『しらすと桜えびのアジアンサラダ 590円』。
このサラダは、シャキシャキで太めの千切り大根を主体に、小ネギのざく切り、水菜などの野菜の他、ワカメ、クラゲ、シラスとエビ。ドレッシングが替わっている。とてもおいしいドレッシングでした。
食べてみて直ぐに分かるのは、韓国風のドレッシングであることとニンニクが多く入っていること。さらに、辛く甘みもある。この辛みはたぶん豆板醤。そして中心となる材料が韓国味噌のコチュジャン。
本来なら「韓国風ドレッシング」と命名したいところでしょうが、それではお客が誰も注文しないのでアジアンサラダという名前になったのではないか・・・と勝手に想像しました。
“紙の舌を持つ”管理人は、一度食べるとレシピに再現できます。「神の舌」ならよかったのですが、そこまでは無理。
とりあえず、作ってみました。
好みがあると思いますが、管理人はこの味はお気に入りです。
二年前に買ったコチュジャンが冷蔵庫に入ったままだったので、これを使って作ってみました。
ドレッシングのレシピ
【材料】
- コチュジャン 大さじ3
- ニンニクすり下ろし(チューブ) 5cm
- 豆板醤 小さじ1/2
- ごま油 大さじ2
- 水 大さじ1~2
- 創味シャンタン 小さじ1
- 焼き肉のタレ 小さじ1~2
- 砂糖 小さじ1/2
【作り方】
- 材料をよく混ぜるだけです。ただし、創味シャンタンは融けにくいので、全部の材料を混ぜた後で湯煎で溶かします。
- 味見してみて、濃い場合は水を入れます。
これで、和民のドレッシングを大体再現できていると思います。
スーパーで試しにコチュジャンを買ってはみたものの、これを使う料理を知らないので、ずっと冷蔵庫の中で冬眠していました。やっと使うことができてうれしいです。
サラダのドレッシングって、いつもワンパターンになりがちです。たまにはコチュジャンベースの風変わりなドレッシングもいいかも。
ドレッシングが余ったら、ブタこま肉と野菜を炒めて、最後に余ったドレッシングを入れて混ぜ合わせると、豚キムチっほい野菜炒めになります。