前々から不思議だった文字入れによる画像の荒れ方と文字のクッキリ度を確認します。
写真に文字入れをすると画質が劣化したり、挿入した文字の縁がギザギザになったりする時があります。
この原因は色々あると思いますが、今回は、次の二つの点で比較します。画像形式はjpgとします。
① 文字入れをするソフトの違い(Irfan ViewとPhotoshopで、その違いを比較します)
② 文字入れする元画像のサイズの違い(幅570pxと928pxのものとで比較します)
1.Irfan ViewとPhotoShopとの違い
(1) Irfan Viewによる文字入れ(画像サイズ 570px x 232px)
(2) Photoshopによる文字入れ(画像サイズ 570px x 232px)
2.画像サイズの違い
Irfanviewによる文字入れ(画像サイズ 928px x 377px)
Photoshopによる文字入れ(画像サイズ 928px x 377px)
なお、ブログの表示は、4つの画像とも同じサイズで表示しています。
比較の結果では、ブログに表示する分には大きな違いはないようです。
実際の画質は、大きな画像の方が良く、文字も比較的クッキリしていますが、それほどの違いはないようです。